最近では動画を観ながら自宅で運動したり、ストレッチをする方が増えていて、動画のコンテンツやゲームソフトなどもあり楽しみながら手軽に出来る様になりました。
しかし運動をどんなに頑張っていても『なかなか脚が細くならない』などの声もお客様からよく耳にしますが、整体の中でお客様の体の歪みを診ているとO脚になってしまっている方がご非常に多い様に思います。
実はO脚になってしまっている時点で本来より脚が太く見えてしまったり、運動をする事によって更に太く見えてしまう事もあります。
そこで今回は機能的な弊害だけではなく容姿などの美容面にも関係するO脚についてご紹介します。
O脚ってどんな状態?
内反膝(ないはんひざ)と呼ばれ、O脚とは立った際に両足を揃えた状態で、両方の膝の内側同士が広がってしまっていて、正面から見た際にアルファベットの『O』の字の様に外側に広がってしまっている状態です。
ちなみに2歳ぐらいまでは標準的にO脚傾向ではありますが、徐々に大人と同じ様なアライメントになります。
O脚になってしまうと様々な症状が出てしまいますが、代表的な症状をご紹介します。
膝痛みや違和感
O脚は膝の内側ばかりに体重が掛かり、膝の軟骨や半月板にストレスがかかり易くなるため膝の痛みや違和感が出る事があります。
変形性膝関節症
上記の通り膝の内側にばかりストレスがかかり易くなってしまうしまう為、膝の軟骨がすり減ってしまい骨そのものが変形してしまう状態です。
変形性膝関節症まで進行すると歩行時に痛みなど日常生活にも大きな支障をきたす事もあります。
下半身太り
O脚になってしまう事により、リンパや血行が悪くなる事で浮腫みやすさや、代謝の低下によって下半身に脂肪がつき易くなってしまいます。
筋肉の異常緊張や異常な発達
本来の状態より違った体の使い方になってしまう為、本来あまり使わない部分の筋肉を必要異常に使う事で筋肉の異常緊張や異常な発達をしてしまいます。
具体的には脚の外側の筋肉を必要異常に使ってしまい、逆に内側の筋力が落ちてしまっている方が非常に多くなります。
O脚になってしまう原因とは?
O脚になってしまう原因はいくつかありますが、その中でも代表的なものをいくつかご紹介します。
骨盤の歪み
骨盤は前後に前傾したり後傾したり、捻れなどの原因によってもO脚を引き起こししてしまいます。
姿勢不良
骨盤の歪みから姿勢そのものが悪くなってしまう事によってもO脚を引き起こしてしまいます。
筋力低下
太ももの筋肉に中でも主に内側の内転筋群の筋力低下により、外側に脚が開き易くなってしまいO脚を引き起こします。
重心の異常
本来脚の裏の重心は踵と親指の付け根付近と小指の付け根付近で体重を支えるのが理想ですが、O脚の場には外側(小指側)に重心が偏ってしまう事が非常に多くなります。
歩き方の異常
歩き方もO脚に大きな影響を与えます。
つま先が内側に向けて歩く癖がある場合などは両膝に幅が広くなり易くなります。
先天的・構造的なO脚
生まれつき骨の構造上O脚の方もいますが、先天的・構造的にO脚の場合矯正は難しい為、専門の医療機関に相談する事をお勧めします。
自分で出来るエクササイズ方法とは?
自分でも簡単に出来るエクササイズ方法もありますのでご紹介します。
立った状態で膝に間に柔らかいボールを挟む(ボールがない場合はバスタオルを折ったものでも代用可能)
ボールを内側に押しつぶしながらゆっくりとスクワット
この動作を15〜20回程で2〜3セット
堺市でO脚にお悩みなら当サロンにお任せ下さい
上記の通り自宅でも出来る簡単なエクササイズ方法もありますが、骨盤の歪みや姿勢不良、正しい重心の位置などは専門的な知識や技術が必要になる為、一度整体などの施術を受けるのがオススメです。
当サロンでも整体の中でO脚の矯正を行っております。
実際に当サロンに1クール(5回)施術させて頂いたお客様の施術前後のお写真です!
左が施術前のお写真で右が施術後のお写真ですが、施術後の両膝の隙間がしっかりと閉じているのが分かります。
O脚や姿勢などでお悩みの方はお気軽にご相談ください!
からだサロンSUNNY 堺東鍼灸整骨院
大阪府堺市堺区北瓦町2-3-6 北條ビル4G
072-225-5017
<公式HP>
http://karadasalonsunny-com.check-xserver.jp
<メール>
<ネット予約・空き状況>
https://www.shinq-yoyaku.jp/salon/32129
<LINE@>
@amr0339n