冷えが美容に及ぼす影響とは?美容鍼は有効?

こんにちは!

梅雨が明けて本格的に暑くなる季節がやってきました。

気温が暑くなると冷たいものを食べたり飲んだりする機会がどうしても増えてきます。

そこで今回は『冷えと美容』についてご紹介します。

冷えが美容に及ぼす影響とは?

近年冷えに悩まされる方が非常に多くいて、冷えは様々な悪影響を及ぼします。

冷えによる体やお肌の悪影響をご紹介します。

血行不良による影響

冷えによって血行不良なると、全身に栄養が行き渡りにくくなったり、リンパや老廃物の流れが滞ります。

そうなると疲れやすくなったり、肩こりや腰痛、頭痛などの原因にもなります。

また血行不良になると体の代謝が悪くなります。

代謝はお肌で言えばターンオーバーサイクルですが、肌のターンオーバーサイクルが乱れてしまうと、くすみやシミ、シワなど様々な肌トラブルの原因にも繋がります。

他にも下痢や月経の不調、抜け毛や白髪なども冷えによって起こりやすくなります。

代謝の低下で老廃物の排泄力が悪くなりセルライトもできやすくなるとも言われている為、体型にも悪影響を及ぼします。

乾燥

夏場であってもクーラーの効いた部屋に長時間いることが多くなると乾燥を招いてしまいます。

表面が乾燥するだけではなく、肌内部が乾燥してしまう『インナードライ』の方も多く見られます。

お肌の乾燥も多くの肌トラブルの原因になる事は言うまでもありません。

夏の冷えの対策方法は?

夏は冷たいものを食べたり飲んだり、クーラの効きすぎ、湯船に浸からずにシャワーで済ましてしまうなど、体を冷やしすぎていることが多いように思います。

そこで簡単に出来る冷え対策をご紹介します。

首を温める

首は大きな血管が通る為、温めると効率良く体温が上がります。

また昔から『3つの首は冷やしてはいけない』とも言われていて、3つの首とは『首、足首、手首』です。

この3つを冷やさないように、温める意識をしましょう。

湯船に浸かる

夏場は暑いからシャワーで済ませてしまう人も多いのではないでしょうか?

夏場にはクーラーなどの夏場の冷えがあるので、出来るだけ湯船に浸かって全身を温めるようにしましょう。

食事の見直し

夏場に出来る野菜は体を冷やす作用があり、反対に冬場び出来る野菜は体を温める作用があります。

最近はスーパーに行っても季節感が少なく、ほとんどの物は夏や冬などの季節に関係なく買うことができます。

冷たい飲み物を飲んで直接体を冷やすのではなく、夏場には夏が旬の野菜を摂るようにするなどの工夫が必要です。

また夏場の水分の補給は特に重要ですが、常温や氷を抜くなどの意識も必要です。

お灸をする

最近ではドラッグストアなどにも自分でできるお灸が売っています。

お灸を日頃から行って体のケアする方も多くなってきて「お灸女子」なんて言葉もあります。

ツボは体にいくつもあるのでどこにお灸を据えればいいのかわからない方も多くいるのではないでしょうか。

女性の場合は『三陰交』がおすすめです。

足首を温めると言う意味でも、あらゆる女性系疾患で非常によく使われるツボです。

内側のくるぶしから指4本分上に上がった骨の際部分が三陰交の場所です。

 

冷え症状にも美容鍼は有効?

上記にお伝えした通り冷えはほとんどが日常の中で起こる為、一番重要なのは『日常生活習慣の改善』です。

生活習慣が変わらなければ冷えの対策はできませんが、日常生活の見直しと合わせて美容鍼を行うのは非常に有効です。

お肌の代謝をあげることによってターンオーバーサイクルを整える作用や、血行を改善させる作用は美容鍼にもあります。

美容鍼を受けている最中から顔がポカポカする感じすると言う方も珍しくありません。

また美容鍼によって傷ついた細胞が修復を始める過程で吸収力も高まる為、肌トラブルに合った美容成分などを塗布することで美容鍼との更なる相乗効果も期待できます。

暑さも大変ですが、夏の冷えには気をつけましょう!

美容鍼のことで分からないことがあればいつでもご相談ください!

 

 

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