最近よく耳にする『Vビーム』ですが、一体どんな施術なのか?また美容鍼との併用しての施術は可能か?などのご質問が最近多くなってきました。
そこで今回はVビームについてご紹介します。
Vビームとは?
Vビームとはクリニックなどの医療機関で受けることができるレーザー治療の1つで、一般的にはシミなどの黒い色に反応するレーザーが多いのですが、アザや赤ら顔などの赤い色に反応するのが特徴です。
血管内のヘモグロビンに反応することによって赤ら顔の改善や、赤いアザの改善効果が期待できる施術です。
赤ら顔
赤アザや赤ら顔は皮膚の下の血管が透けて見えてしまうことで顔全体の赤みとして表面に現れます。
Vビームを照射することで異常をきたしている血管のみを選択して破壊することで赤ら顔の改善効果があると言われています。
肌荒れの赤み
肌荒れの赤みも同様に異常をきたした血管を破壊することによって肌荒れによる赤みが改善が期待でき、Vビームの照射によって皮脂分泌やニキビの原因になるアクネ菌の抑制作用もある為、赤みを薄くするだけではなく肌荒れを起こしにくくする作用もあるようです。
その他にもハリ弾力の向上や小じわの改善など様々な美容のお悩みの効果が期待できる言われています。
Vビームの副反応やダウンタイムは?
Vビームは比較的お肌に負担の少ない施術と言われていますが、副反応やダウンタイムが全くないわけではありません。
代表的な副反応としては
- 赤みや腫れ
- かさぶた
- 炎症性色素沈着
- 痛み
- 内出血
- などが挙げられます。
- 赤みや腫れ、内出血などは数日〜数週間程度で消えますが、その程度によっても大きく変わります。
- 医療機関で受けることができる施術なので、これらの副反応が出てしまった場合でも、お薬などの対処方法もあるようです。
- またこれらは施術後に必ず起こると言う事でもないそうです。
-
美容鍼との併用施術は可能?
- 基本的には可能です。
- しかし美容鍼はVビーム施術直後やかさぶたや腫れなどの副反応がある場合には受けることができません。
- Vビームの出力の強弱や、お肌の状態やお悩みによっても施術間隔は変わる為、全員に当てはまるわけではないのですが、2週間〜4週間ほどの間隔をあけて美容鍼との併用がおすすめです。
- Vビームは皮膚科や美容クリニックなどの医療機関で受けることができる施術なので、美容鍼を併用する場合は担当医に必ず確認してから施術を受けるようにしましょう。
- またVビーム以外の美容施術に関しても美容鍼との併用施術についてまとめた記事を過去に書いているので、気になる方はチェックしてみて下さい!
- 美容鍼と他の美容施術との併用
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