顔の中でも一番気になるパーツと言えば「目」。
顔の印象を大きく老けて、暗い表情にしてしまう「目のくぼみ」を気にされている方も少なくはないのではないでしょうか。
そこで今回は「目のくぼみ」の原因やケア方法、美容鍼灸でのアプローチについてご紹介していきます。
目のくぼみの原因は?
目のくぼみには原因があります。
その中でも代表的なものをいくつかご紹介します。
皮下脂肪が少ない
元々目の周りをふっくらとさせているの組織の一つである皮下脂肪ですが、元々痩せ型であったり年齢と共に皮下脂肪が減少してしまう事によって起こります。
表情筋の衰え
顔の表情を作る表情筋はたくさんありますが、その中でも目をギューっと閉じる際に使う「眼輪筋」の筋力低下によっても目のくぼみが目立ってしまいます。
肌の乾燥
お肌の乾燥すると言うことは肌の水分量が少ない状態です。
お肌の水分量が少なくなってしまうと肌のハリや弾力が失われてしまう為、目がくぼんで見えてしまいます。
目の疲れ・睡眠不足
お仕事でデスクワークをされている方も多く、また近年ではスマートフォンの普及によって携帯電話を見る時間が長くなっています。
スマホやパソコンの画面を長時間見る事で、瞬きの回数が減ってしまい血行不良に陥ってしまって目の疲れに繋がります。
また睡眠時間が短かったり、睡眠の質が悪いと目の周辺の血行不良を起こして目のくぼみに繋がってしまいます。
目のくぼみのケア方法は?
上記に目のくぼみの原因をいくつかご紹介しましたが、この項目ではそれを踏まえた上でケア方法をご紹介していきます。
保湿
簡単にできるケア方法です。
特に入浴後はすぐに保湿する事が重要ですが、目の周辺の皮膚は薄くデリケートな部分なのであまり圧を加えずに優しく塗りましょう。
また洗顔の際もゴシゴシと強く洗うのではなく「泡で洗う」様に優しく洗顔します。
睡眠の質を高める
睡眠は美容にも健康にも重要なのは言うまでもありません。
睡眠の時間を7〜8時間程しっかりと確保するのは当然ですが、「質を高める」にはコツがあります。
入浴直後の体が温まった状態よりも入浴後1時間程経過し、少し体温が下がり出した時の方が、スムーズに寝れると言われています。
また寝る直前までスマホを見ている方も多くいるかとは思いますが、直前までスマホを見ると交感神経が高まった状態になってしまう為、ご法度です。
リラックスした状態の方がスムーズに寝付ける為、睡眠前は刺激を極力減らしましょう。
目の周辺を温める
ホットタオルなどをまぶたに当てて温めてあげるのも効果的です。
血流を促進させることで筋肉の緊張をほぐす事ができます。
また眼精疲労にも効果的ですし、気持ちがいいので寝る前に温める事でリラックスし、睡眠の質を高める事もできます。
表情筋のトレーニング
表情筋の中の眼輪筋をトレーニングします。
トレーニングと言っても体の時の様にハードでヘトヘトになる様なトレーニングは表情筋では必要ありません。
眼輪筋は簡単な方法でトレーニングできます。
- 力を抜いた状態から眉毛を上に引き上げる様に持ち上げます。
- 元の力を抜いた状態に戻す
- 目をギュつと閉じる
美容鍼灸で目のくぼみにアプローチ
目のくぼみの原因の一つである眼精疲労や目の周辺の筋肉の血行不良などは美容鍼灸によってもアプローチが可能です。
目のすぐ近くに鍼を打つのではなく、周辺の筋肉の緊張を取る事によって血流を促進させます。
また鍼灸治療では使用する『ツボ』は顔にも沢山存在し、顔や体の『ツボ』を使って目の症状に対してアプローチする事もあります。
また美容鍼灸の施術後はお肌の吸収が高くなった状態にもなりますので、そのタイミングで適切なホームケアを行う事により、基礎化粧品とも相乗効果も発揮します。
目のくぼみが気になる方は是非、当サロンにお気軽にご相談ください。
からだサロンSUNNY
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