ニキビに美容鍼!ケア方法のまとめもご紹介

ニキビは誰でも一度は経験あるのではないでしょうか?そこで今回は多くの方の悩みであるニキビについてご紹介します。

ニキビとは?

ニキビは皮脂分泌の増加や毛穴のつまり、アクネ菌の増殖などが関係しており、皮脂腺が多い鼻・頬・額に出来やすいのが特徴です。

ニキビが出来てしまう主な原因はいくつかあって遺伝的要因、ホルモンバランス、ストレス、生活習慣などが挙げられます。

まず毛穴の詰まりから始まりこの段階では「マイクロコメド」と言って目には見えない状態で、そこから更に毛穴に皮脂が溜まる事で「コメド」と呼ばれる目に見える状態に発達したものが白ニキビです。

アクネ菌とは皮膚の常在菌ですが、酸素を嫌う性質がありコメドの中は酸素がない為、白ニキビの状態からアクネ菌が増殖して炎症を作り出す事で赤ニキビに発達してしまい、この炎症が長く続くほどニキビ跡になってしまいやすくなります。

ニキビの種類

ニキビには種類があります。

白ニキビ

皮脂が毛穴に詰まった状態で、小さく白く、触ると若干の凹凸を感じる

黒ニキビ

白ニキビの状態から皮脂が詰まり、毛穴が開いた状態で、皮脂が酸化して黒く見える

赤ニキビ

白ニキビから更に悪化し、炎症を引き起こしている状態

黄ニキビ

赤ニキビが悪化して膿が溜まった状態で色素沈着や凹凸のあるニキビ跡になりやすい

ニキビのスキンケア

ニキビによくなる場合スキンケアは重要ですが、基本的にスキンケアでできるのは『予防』は中心で洗顔・保湿・紫外線対策など基本のケアが重要です。

洗顔時は摩擦に気をつけて優しく洗い、ニキビ肌であっても最低限の保湿は必要です。

ニキビ肌の保湿はコメド(ニキビ)が出来にくいと言われている『ノンコメドジェニック』『オイルフリー』と記載されているものを選ぶと良いでしょう。

逆に毛穴の詰まりの原因になる事がある『ラノリン』『ワセリン』『オリーブオイル』『ココナッツオイル』『ミネラルオイル』『ココアバター』などの成分が配合されているものは避けましょう。

4つのタイプの有効成分

毛穴の詰まり・コメドを防ぐ

サリチル酸・過酸化ベンゾイル(医薬品)など

抗炎症でニキビの悪化を防ぐ

ビタミンC誘導体・グリチルリン酸2K・ナイアシンアミド・トラネキム酸

皮脂の分泌を抑制し毛穴の詰まりを防ぐ

ビタミンC誘導体・アゼライン酸・ナイアシンアミド

アクネ菌を除去し悪化を防ぐ

イオウカンフルローション・抗生剤

自分のニキビの状態に合わせて上記の成分を参考に基礎化粧品を選んでみてください。

食事でニキビ予防

最近よくニキビとの関連が指摘されていのが『乳製品』です。

乳製品は皮脂の分泌を促進してしまう可能性があるとされている為、ニキビが出来やすい場合には極力避けましょう。

また『高GI食』もニキビを悪化させると言われていますが、GIとは食べたり飲んだりした後にどのくらい血糖値が上がりやすいかを示したもので、食後急激に血糖値をあげる食事も皮脂の過剰分泌に繋がります。

高GI食はうどんやパン、白米など精製された炭水化物やスイーツなどがあり、逆に蕎麦やオートミール、玄米などは比較的GI値は低いとされています。

美容鍼でニキビケア

新たにできるニキビは上記のような生活習慣の改善や普段のスキンケアで予防する事が何よりも一番重要ですが、美容鍼でもニキビに対してアプローチが可能です。

専用の細い針で小さな傷を作り出して修復させる事で代謝の促進やターンオーバーサイクルを整える作用や血流の改善をはかる事で、修復を助ける作用があります。

また炎症が治まって跡になった状態では当店の『ダーマ美容鍼』でアプローチが可能です。

これはダーマぺんとほとんど同様の機序で肌再生を促進させる再生医療の観点から生まれた全く新しい美容鍼です。

他にも毛穴に詰まり解消にハーブピーリングなどのメニューもご用意しておりますので、ニキビがきになる方はお気軽にご相談ください!

美肌再生幹細胞ダーマ美容鍼のの詳細はこちら

 

 

 

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