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美肌を作る上で絶対に欠かせない『スキンケア』
今回はスキンケアと美容鍼についてご紹介します。
スキンケア
そもそもスキンケアはメイクや紫外線などの絶えず受けている刺激やストレスを最小化するのが最大の目的で、このスキンケアの基本となるのが『洗顔』『保湿』『紫外線対策』です。
洗顔
洗顔は皮膚表面の汚れを最低限落とすことです。
ここで言う汚れはメイクやホコリ、皮脂や垢などを指し、メイクや日焼け止めなどはダブルクレンジングが一般的です。
洗顔はお肌の状態に関わらずとにかく優しく行うことが重要です。
クレンジング・洗顔
①メーカー推奨の量を使います。量が多い方が摩擦を軽減できます。
②優しく回しながら動かします。この時に縦方向に動かすと摩擦が強くなるので、内側から外側へ回しながら動かします。
③ぬるま湯で２〜３回すすぎます。この時の温度は大体手と同じような温度が好ましいです。
保湿
保湿の最大の目的はバリア機能の高めることにあります。
保湿化粧品には化粧水、乳液、クリームやオイルなど種類もたくさんありますが種類や数にはあまりこだわらない方がよく、たくさんのアイテムを使うことでかえって肌摩擦を増やすことにも繋がってしまうからです。
どんな基礎化粧品で保湿すればいのかはその方のお肌の状態や使用感によっても変わります。
保湿の成分の種類は３種類あります。
ヒューメクタント（保持）
これは表面の角層に水分を保持することで水分量を高める
＜成分＞グリセリン・尿素・ヒアルロン酸・パンテノール・プロピレングリコール・ハチミツなど
エモリエント（補う）
角層内の角層細胞の間を満たして皮膚を柔軟にします
＜成分＞ジメチコン・ホホバオイル・コラーゲン・ひまし油・イソステアリルアルコールなど
オクルーシブ（溜める）
これは水分に蓋をして閉じることで水分の蒸発を防ぎます
＜成分＞ワセリン・パラフィン・スクワラン・ミネラルオイル・ラノリン・ミツロウなど
理想の保湿はヒューメクタントのように即効性のある成分で水分を蓄えつつ、オクルーシブのような水分の蒸発を防いで保湿力を維持させることがポイントです。
またセラミドなどの成分をプラスすることでバリア機能を高めて更に保湿効果が期待できます。
ご自身のお肌に合わせたものを選ぶようにしましょう。
紫外線対策
紫外線はお肌にダメージを与え、皮膚癌や肌老化の原因となり、普段私たちが浴びている紫外線には『UVA』と『UVB』の２種類があります。
UVAは真皮層にあるコラーゲンのダメージを与えることで、シワやたるみの原因になります。
UVBは表皮の細胞にダメージを与えることでメラニンを生成してシミを作る原因になります。
日焼け止めに表記してある『SPF』や『PA』はこれらの紫外線に対しての防御効果を表したもので、SPFはUVB、PAはUVAに対しての数値です。
普段使いならSPFは３０％程度のもので、レジャーなどの際には５０％程度の物を選びます。
PAは＋＋以上のものを一つの目安とします。
これらの日焼け止めは５００円玉大の大きさで少し多いかなぐらいの量で、特に汗をかきやすい時期はこまめに塗りなしましょう。
スキンケアの効果を高める美容鍼
美容鍼を定期的に受けていても日常的なスキンケアが十分でなければ最大限の効果は期待出来ませんし、逆にスキンケアだけでも限界はあります。
美容鍼は専用の針をを用いて微細な傷を肌に作る事で、お肌再生を促したりターンオーバーサイクルを整える作用があります。
代謝が上がる事で紫外線ダメージを軽減させてシミの予防や、コラーゲンの産生を促す事で張りや弾力を作り、また針を刺した箇所は実際に小さい穴が開いた状態の為、お肌の経皮吸収率は格段に上がると言われています。
せっかく良い美容液を使っていてもお肌の吸収力が弱ければ大きな効果も期待できませんし、化粧品だけだはなかなk代謝は上がりません。
このように美容鍼と適切なスキンケアを行う事で相乗効果を最大限に引き出して、美肌を目指しましょう。
美容鍼を体験してみたい方はお気軽にご相談ください！
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