日々のデスクワークで肩こりや首のこりなどにお悩みの方ばかりではないでしょうか?
肩や首のコリを訴える方の多くは肩甲骨や背中の辛さも同時に起きている事がほとんどです。
そこで今回は人気の『肩甲骨はがし』についてご紹介します!
話題の肩甲骨はがしとは?
肩甲骨はがしとは、肩甲骨を動かすことで肩と背中の疲れやコリをほぐす簡単な体操や施術方法です。
肩甲骨は本来非常に可動域の大きい骨で肩の動きに大きく関わりますが、筋肉の異常緊張や姿勢不良などによって動きが阻害されてしまうと肩や首の正常の動きが出ず、更に筋肉が硬くなって血行不良を起こすと言う悪循環に陥ってしまいます。
日常生活でも疲れることは多いですが、近年スマホの普及やデスクワークなど画面を見る時間が長くなって姿勢不良いわゆる猫背や巻き肩の方が非常に多く見受けられます。
姿勢不良になると肩や背中が疲れることがあるでしょう。
そんな時には肩甲骨はがしをして、リフレッシュしてください!
特にデスクワーカーや40代以降の方にオススメ
肩こりや首コリ、背中の疲れは、忙しい日常生活で誰にでも起こります。
肩甲骨はがしは、肩と背中の筋肉をほぐし、血行を促進することで筋肉の異常な緊張を解消します。
40代以上の方やデスクワーカーに肩甲骨はがしがオススメな理由が、デスクワーカーの方は日常的に長時間同じ姿勢、特に猫背や巻き肩の姿勢を取ることが多いとある箇所だけ筋肉の緊張状態が強く出てしまいます。
また年齢を重ねる毎に体のあらゆる組織は硬くなると言われており、これは組織中のコラーゲン線維の劣化が主な原因と考えられます。
30代までは体を動かす機会もまだ多いかと思いますが、色んな方のお話を聞いていると40代から体を動かす機会が減っていたり、体を動かしにくくなってくると言う事をお聞きする事が多いです。
体が硬くなると肩甲骨の動きも悪くなり、筋肉の緊張の生で裏側に手が入らないこともしばしばあります。
特に、40代以上の方やデスクワーカーの方は、姿勢不良が強く、筋肉の柔軟性も大きく低下していることが多いため、合わせて適度な運動やその他の体のケアが重要です。
肩甲骨は簡単で効果的な方法の一つですので、ぜひ積極的に取り入れてみてください。
自宅できる肩甲骨はがしの方法
簡単な肩甲骨はがしであれば自分で行う事ができますので行う際のポイントをご紹介します。
- 背筋を伸ばす
- 胸を広げて両手を前に出す。
- ゆっくりと両肩を後ろに広げて背中を伸ばす。
- この状態で5秒間キープ
- これを3〜5セット行う事で肩甲骨が動き、肩や背中の筋肉の血行が良くなります。
重要なのはとにかく正しい姿勢で行う、肩に力を入れず、ゆっくりと動かすことことです。
関節の動きが悪い方や筋肉の柔軟性が低い方は初めの段階では難しく感じますが、今の自分のお体の状態に合わせて行ってください。
当店でも本格的な肩甲骨はがしを体験できます!
当店では、柔道整復師や鍼灸師の国家資格を取得したプロの施術者が行う本格的な肩甲骨はがしを提供しています。
40代以上で体がガチガチの方やデスクワーカーの方はもちろん初めての方でも安心してお受けできます。
上記の通り簡単な肩甲骨はがしのセルフケア方法はありますが、あまりにも筋肉や関節の柔軟性が乏しい方や姿勢不良が酷い場合には自分セルフケアだけでは肩甲骨の動きを取り戻すことは難し、正しい姿勢で行う事が何よりも重要ですので、体の疲れやコリを解消して、リフレッシュしたい方は、ぜひお越しください!