電気を流す美容鍼の効果

 

電気を流す美容鍼の効果

当サロンでの美容鍼施術では通電を行います。美容鍼を過去に受けた事はあるけど電気を流した事がない方の為に今回は美容鍼の通電についてご説明いたします。

美容鍼灸の通電の種類

体に行う通電の種類として『低周波』『中周波』『高周波』などがあります。

これらは周波数の違いで1〜999Hzのものが低周波の範囲です。

それ以上のものが中周波、更に高いものが高周波となります。

通電のメリット

では実際に低周波の通電を行う事で得られるメリットについてご紹介します。

①筋肉のコリがほぐれる

エステのフェイシャルなどは表皮、他のフェイシャルの美容法でもアプローチできるのは真皮層までですが、美容鍼の通電は筋肉に刺さった鍼に直接的に電気を流して深部までアプローチする事が可能です。

通電によって微弱な筋運動を促進させて筋肉の疲労を改善させる事が可能です。

②血行促進

鍼を刺すだけでも血行が改善されますが、通電によって筋肉の運動を発生させて更に血流を改善する効果があります。

また血液やリンパは電気が通りやすく、老廃物の排泄も促します。

結果的にコラーゲンなどの生成促進に繋がります。

③筋力低下の防止

筋肉は使わなければすぐに衰えてしまいます。通電によって筋運動が起これば筋力低下の防止に繋がります。実際にお顔のたるみやしわなども表情筋の筋力低下が原因の1つになっています。

通電のデメリット

今度は鍼通電を行うデメリットについてご紹介します。

①通電用の針は少し太い

一般的に通電で使用する針は美容鍼で使用するものよりも少し太い針を使用します。

これはあまりにも細い針だと通電の刺激に針自体が耐えられない事がある為です。

少し太い針を使用する為、当然痛みや内出血にリスクが高まってしまいます。

しかし太いと行っても極端に太い鍼ではなく、美容鍼の鍼よりも少し太いくらいなので実際にはそこまで痛みが強く増すという事でもありません。

②だるさが出る事がある

これは通電だけではなく、鍼施術自体で血行が改善されると”弛緩反応”と呼ばれる好転反応が出る事があります。

これは名前の通り筋肉が弛緩して血行が促進されて起こり、倦怠感などが出てしまいます。

しかしこちらも好転反応で、正常な状態に体が慣れるまでの反応で、少しゆっくりしておくと症状は治り、症状が治まれば今度は普段よりもスッキリします。

 

美容鍼灸の通電についてまとめ

ここまで美容鍼の通電によるメリット・デメリットをご紹介しました。

通電によるデメリットを考慮しても、せっかく美容鍼を受けるなら通電は行った方が効果的ではあります。

当サロンの美容鍼メニューは全て通電を行いますが、追加料金などは一切ございません。

また電気自体が苦手な方もいらっしゃいますので、その様な場合には無理に通電を行う事はございませんので、カウンセリング時にご相談ください。

 

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