乾燥肌対策!肌摩擦が少ない美容鍼がオススメ!

段々と肌寒い時期になって来ました。

今年は猛暑で早く涼しくなって欲しいと思っていた方も多いのではないでしょうか?

涼しくなって気持ちはいいのですが、同時に多くの方を悩ませるのが『乾燥』

そこで今回は『乾燥』についてケア方法などについてご紹介します。

そもそも乾燥とは?

そもそも乾燥とはお肌の水分量が低下した状態で、皮膚科学的には『ドライスキン』と呼びます。

体全体の水分量は約60〜70%ですが皮膚の表面である角質層では正常でも30%ほどですが、それ以上に低下している状態がドライスキンでいわゆるお肌が乾燥している状態です。

お肌の潤いを保っている成分は『皮脂』『天然保湿因子』『細胞間脂質』で、皮脂は肌のバリア機能を担っていて、天然保湿因子と細胞間脂質は減少してしまうと元の戻るのに時間がかかると言われています。

乾燥が進んでしまう原因にはまず加齢が挙げられます。

年齢を重ねる毎に皮脂の分泌が低下し、天然保湿因子も同様に減少し、お肌に潤いを留めておく力が落ちて乾燥が起きやすくなります。

また寒い時期に乾燥するのは気温と湿度が低下することで皮脂の分泌量も低下しバリア機能が下がること原因と言われています。

お肌の乾燥のケア方法は?

ここでは乾燥のケア方法について基礎化粧品と食事についてご紹介します。

オススメの保湿成分

保湿には水分の蒸発を防ぐ成分や水分を保持する成分など様々な保湿成分がありますが、プラスするといいのは下記にご紹介するバリア機能を高めてくれる成分です。

セラミド

細胞間脂質のおよそ半分を占める成分で、細胞間の水分を保持する

ヘパリン類似物質

天然保湿因子を増やしてバリア機能が改善

ナイアシンアミド

ビタミンBの一種で細胞間脂質の産生を促す

また乾燥が酷い場合は朝晩だけでなく日中も保湿することが望ましく最近ではメイクの上からスプレーで保湿できる基礎化粧品などもありますので活用してみてはいかかでしょうか?

乾燥肌の食事

お肌の状態は外からのケアだけではなく当然中からのケアも重要です。

まず意識したのは『タンパク質』です。

タンパク質は『天然保湿因子』や『細胞間脂質』の材料でお肉だけではなく大豆類や魚類からもバランスよく摂りましょう。

また『ビタミン』も必要です。

肌ダメージを軽減してくれる『ビタミンA』『ビタミンC』『ビタミンE』は紫外線などの肌ダメージを軽減してくれるので、レバーやうなぎ、人参などの多く含まれます。

最近注目されているのは『オメガ3系脂肪酸』です。

この栄養素には『抗炎症作用』『血液をサラサラにする』『セラミド(細胞間脂質)の材料になる』効果があります。

基礎化粧品などで外からセラミドを塗るだけではなく体の中から補給出来るとより高い保湿力が期待できます。

オメガ3系脂肪酸は青魚などの多く含まれます。

上記のような成分を食事だけでは十分に摂ることが難しい場合はサプリメントなどで併用するのも有効です。

乾燥肌にも美容鍼がオススメ

乾燥肌対策にも美容鍼はオススメで、美容鍼は筋肉の異常緊張を緩和し、血行を促進することができます。

乾燥肌に限らずお肌に摩擦は絶対にNGと言うことは周知の事実ですが、血行促進と言えばマッサージと言うイメージが多いのではないでしょうか?
確かに血行を促進することは美肌にとって重要ですが、過度なマッサージは摩擦によって様々なトラブルの原因になってしまいます。

世の中に数ある美容方法の中でもダントツに肌摩擦が少なく内部の血行を良く出来るのが美容鍼です。

また美容鍼で針を刺した箇所は実際に数時間穴が開いた状態で、お肌の吸収力が格段に上がります。

ある研究データでは何もしていない状態と針を刺した場合を比較すると約数千から1万倍程お肌の吸収力が上がると言うデータもあります。

基本は生活習慣を改善し、今回ご紹介した保湿成分などを美容鍼後に塗ることでの双方の相乗効果が期待できます。

乾燥肌にお悩みの方は一度美容鍼をお試しください!

 

 

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