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初めてのお客様で、ご予約の前に『〜でも美容鍼を受けれますか？』と言うお問い合わせがよくありますので、今回は美容鍼灸施術が出来ない方についてご紹介します。
美容鍼施術が出来ない方
①飲酒前後
美容鍼施術に限らず、マッサージや整体、エステなども同様ですが、
美容鍼施術後には顔や頭の血液循環が良くなる為、気分が悪くなったりと危険ですので
美容鍼前後の飲酒は控えましょう。
②高熱などの体調不良
こちらも美容鍼施術によって更に高熱を引き起こしたり、症状を悪化させてしまうことがあります。
体調不良の際には美容鍼の効果が最大限に期待出来ない事もありますので避けた方がいいでしょう。
③出血傾向、血液の薬の服用中などの持病
美容鍼施術によって出血や内出血が起こることがあります。
持病によっては鍼施術自体に注意が必要な場合があります。
また高齢者の方などに多い『血液をサラサラする薬』などの服用も
出血した場合に止血しにくくなりますので施術担当者に相談しましょう。
④安定期前の妊婦さん
美容鍼は比較的副作用の少ない施術と言われていて妊娠中であっても美容鍼施術を行う施術所も
あります。また妊娠中はホルモンバランスの変化によってニキビなどの肌荒れに悩む妊婦さんの多く
美容鍼施術は症状にマッチしていて効果的だと思います。
しかし安定期前は体の変化が大きく、体調も壊しやすくなっていますので、当サロンでは
安定期前の妊娠前期に美容鍼施術はお断りしております。
安定期に入ってからであればご予約いただけます。
より安心して施術を受けることが出来るように、担当の医師に確認するのがオススメです。
⑤他の美容施術の後
ピーリングや脱毛、フォトフェイシャルなどの光エステなどの直後はお肌が弱った状態になっていますので
美容鍼施術は避けましょう。上記の施術であれば通常２週間ほど空けてから美容鍼施術が可能です。
こちらもクリニックなどの医療機関であれば担当の医師に確認しましょう。
フェイシャルエステやマッサージの後の美容鍼は特に問題ありません。
他の美容施術と美容鍼の併用についての詳細は下記の記事でご確認ください。
http://karadasalonsunny-com.check-xserver.jp/news/biyousin-biyousejyutu-heiyou/
美容鍼灸施術を受けれないケースのまとめ
美容クリニックで他の美容施術を受けている方や基礎疾患などがある方、薬を服用中の場合には必ず専門医のご相談の上で施術を受けるようにしてください。
また飲酒後や体調不良の際にも美容鍼灸施術は避けたほうが無難です。
妊婦さんに関しては施術所単位で施術可能かどうかの判断は別れるのでお店に直接電話で確認を取る方がいいのですが、少しでも不安であれば妊娠中には施術を受けないようにしましょう。
その他にもわからない点や不安な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
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